2013年7月10日水曜日

GoogleAnalyticsのカスタム変数をカスタムディメンションにして使ってみる

こんばんわ。

部屋に帰ってくるなり、その暑さが半端ではないのですぐに冷房をつけてしまいます。
どうも、ヘッポコです。
みなさんも暑さにも負けずに!

さて、今日はGoogleAnalytics(以下GA)の話。
使っている方は多いようで、このBloggerにも 「設定->その他」のGoogle Analyticsの項目にあるアナリティクスのウェブ プロパティ IDにプロパティ IDをセットしてやれば簡単にGA上にデータを取ってくれます。

で、今回はタイトル通り、GAのカスタム変数をカスタムディメンションに変更して使う方法。
なんだかよくわからなくて、探してもなかなか出てこなくて、やっとなんとなく掴めたので残しておきます。
というのも、今までGAでカスタム変数を利用してきたのに、新しいUniversalAnalyticsという
スマホなどマルチデバイスの解析に対応したタグではカスタム変数を完全に破棄して使えない状態だったので。
UniversalAnalyticsではカスタムディメンションで代用しましょう!・・・という事でした。


現在、(今までの)標準のGAとUniversalAnalyticsは新規プロパティを作ろうとした時にどちらか選べるので、標準のGAを選べばカスタム変数は使えるのですが、デフォルトがUniversalAnalyticsなので、いずれこっちが標準になるのでは?と思っています。(UniversalAnalyticsは現在BETA版なのですが・・・)


なので、その時に備えて。

ちなみに標準のGAタグは以下のような感じ↓。


UniversalAnalyticsはこっち↓。


そもそも、読み込むJavascriptがga.jsとanalytics.jsで全然違うんですね。
標準GAの場合は「_gaq.push(['_trackPageview']);」の前あたりに、
_gaq.push(['_setCustomVar', 1, 'カスタム変数名', カスタム変数の値, 1]);
のように入れたらいいんですが、UniversalAnalyticsのカスタムディメンションも
埋め込み方は同じような感じ。違うのはGA上でカスタムディメンションを定義しておくところ。

プロパティの「カスタム定義」タブで、新しいカスタムディメンションを押してカスタムディメンションを作成。
カスタムディメンションは有効・無効設定はできるが、削除はできないようですので注意。
名前、範囲、アクティブのチェックを設定して作成すると、右側にこのディメンションのサンプル コードっていうのが出てくると思います。

そのサンプルコードをUniversalAnalyticsのタグの「ga('send', 'pageview');」の前あたりにセット。


これでOKです。
こうするとここでセットしたカスタムディメンションが、GAのカスタムレポートを作る際に
ディメンションの詳細部分で選べるようになります。後はページビュー数や、訪問数、滞在時間などの指標と組み合わせればカスタムレポート上で、カスタム変数を扱うようにディメンションを扱えます。

自分がカスタムレポートがうまく作れないので、いい使い方をかけないのですが、それはまたおいおいで。今日はとりあえずこんなところです!



それではまた。

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